「天宝会」から「孝情天愛会」に名称が変わりました

活動紹介

 祝福家庭障害児者親の会(旧「天宝会」)の名称が令和4 年1 月1日から「孝情天愛会」(ひょうじょうてんあいかい)という名称になりました。
 これまで、一人一人が天の宝であり、障がいのあるその子(人)の個性を大切にしていこう、かけがえのない存在として見守り、育てていくためのコミュニティー作りしてきました。そして、会員間のネットワーク作り、相互理解を深めるための交流会・集会、祝福の環境の整備およびその可能性の探求といったことを、これまで活動の柱としてきました。
 「障がいのある子女の父母集会」も地区単位で開催されるようになり、実際に祝福を受ける家庭も増えてきました。また、家庭連合の中でも成人期以上の年齢段階の障がい者も増え、現実的にも生涯を通じたサポートが必要になってきています。祝福や生涯設計に関しては、各家庭でさまざまな考え方があると思います。その一つ一つを尊重しながら協力し合える輪を広げていきたいと思います。
 対象となる障がい種別には、視覚障がい、聴覚障がい、肢体不自由、知的障がい、発達障がいがあります。支部としては、群馬、首都圏、富山、愛知、兵庫、愛媛、佐賀、熊本、などで活動が行われています。各支部が孝情天愛会の団体会員となっているところもありますが、会員数は、団体会員も含めて約250家庭です。